あいばさんの入院のこと

あいばさん入院のニュース聞いて、息が止まった。
どうしよう。
ってどうしようもないけど、気持ちがぐらぐらする。
あいばさんの健康があやういバランスの上に成り立ってるのわかってるけど、覚悟してても心が追いつかない。
「いろいろあったね。病気とかね。…笑ってもいいよ?」っていうあいばさんは本当に強い子だと思う。あいばさんがあんなに優しい人である理由のひとつに身体のことがあると思ってる。だから、ひやひやするほど元気いっぱいなところも、ときどき映る手術跡も、全部まるごとあいしてる。
だけど、いつもあいばさんがそこにいることに甘えて安心して頼り切っているから、あいばさんの存在が揺らぐと、わたしまで不安定になるというか、足下がおぼつかなくなるというか。不安でしょうがない。


かなしいことってどうしてこう続くんだろう。って一瞬思ったけど、ごめん、これはかなしいことじゃないんだよね。
まっすぐにひじをのばして手を振るように、嬉しいときうひゃひゃひゃひゃーって笑うように、これはあいばさんの癖なんだよね。
きっとこれからもつきあっていかなきゃいけないと思うから、今はどうぞ安静にしてお大事に。
何も出来ないけど、ただただ祈ってる。