ことばかさね

きのうさー、2004年のあいばちゃんを見慣れた目で2009年のあいばさんを見たら、なんか安心してほれなおした。今のほうが力が抜けて圧倒的に…なんだろう、形容する言葉が見つからないくらい、すき。いい顔してる。でもきのうはほんとにおとなしかったな。その分(ってことでいいよね?)にーのが健気に頑張ってて、にのあいの「あい」は助け合いの「あい」!って思った。


では、いざなうDVDの続きね。いやーセットリスト見ながら思い出すだけでもほんと楽しいわ。

スパニッシュなとまどいながらと君は少しも悪くないの後が、もうあいばソロかぁ。あのギラギラ着物すごい好きさ。(いきなり道産子弁。心はもう札幌) あいばの着物とかアンコールの浴衣とか、やばくない?唐傘持って出てきた瞬間、うわって思っておねえさん頬を赤らめてしまいましたよ。高校の文化祭で男子に浴衣着付けたら、足が長くて丈足りてなかったときのときめきを思い出した。…でもあの曲すごい好きだけど、ギラギラ着物で歌う歌じゃないよね。シークレットアイズのときにも思った。あの衣装とバラの花は可哀想で見てられない。あいばさんは自分のソロのこと、もうちょっと意見言ったほうがいいと思う。あんまりそういうのないのかなぁ。

ソロのことで言ったら、末ズの素朴な自己表現がすごい微笑ましかった。にーのの昭和なうたは湿っててとてもいいと思う。役者!って思って顔ばっかり見ちゃったよ。まつもっさんのは…照れちゃうね!まつもっさんらしすぎるストレートな歌詞で、演出も軽やかで、背伸びしてない感じがいいなぁって思った。「5年後はどうしてる?毎日を楽しんでる?」まさに5年後の今聴いちゃったらぐっと来ざるを得ないよね。2004年のじゅんくんへ。毎日楽しんでるみたいですよ、5年前よりももっともっと。

んで、振付があること初めて知ったa DayをはさんでRIGHT BACK TO YOU!この曲、いま自分の中でいちばん熱い。「言葉重ね 翼の傷隠す」って裏でうたうあの声が、もう、きゃあ!ってなる。耳から脳をマッサージされてるみたい。最近気づいたけど、あいばのハモりはやばいね。あとあいばが笑ってないのもすごいやばい。台北コンだっけ、刀持って踊る振りもすごいかっこよかったし。総じて、コンサートDVDで動いてるのを観るとその曲が好きになる、という法則がここにも成り立ってます。Love Situationとかもそうだった。

アンコールでさ、色紙投げるじゃない?あの、ちゅってやってジャンプして投げる、一連の動きがまたあいばらしすぎる。ちゅってね。ひらがなでね。ところで全編通してあいばさんがジャンプするたびときめくんだけど、これは何モエっていうんですか?「ありがとーっ!」「バイバーイ!」って大声で叫んでる合間にふつうの声で「ありがとね。」って、あれもちょういいよね!あと、自分にカメラ向けて歌ってるとこ、あまりにも近いので初見ではひゃあ!って叫びそうになった。ほんとキュートだなぁまさきは。いまさらだけど!


そんな感じで昨日の夜、リピりたい気持ちの自分をなだめながらどうにかDisc1の最後まで辿りつきましたが、なぜかというと今日帰ったらマイガールだからです。2009年のあいばさぶろうが観れますよ。こんなにCDの発売が待ち遠しかったのって人生でもそうないや。どうしよう、早く帰りたい!