今朝起きて


まず最初に部屋のそうじをしました。札幌コンのときの旅行鞄が出しっ放しだったりしたので。なんかずっと片付けがたかったんだけど…マサムネくんの静かな前向きさにつられたっぽい。

第1話が神回だったので、2-9話がどうしてもそれ以上愛しくは思えなかったんだけど、最終回で完全に持っていかれた。バスの中で、これまでのシーンがフラッシュバックするところ、この4ヶ月のあいばさんとももかちゃんの成長ぐあいに目を見張ったよ。すごいよね。2人とも初めと表情が全然ちがう。あいばさんなんて、声に落ち着きが出て大人っぽくなった。そうか、これはあいばももかのドキュメンタリーだったんだな。しかしあのバス停前でのぎゅっ…。いいな…。いうのはずかしいけど、あの瞬間、心からももかになりたいと思った。

決断したマサムネくんはえらかったね。一般的には、静岡行っても写真の道選んでも、どちらでもいいと思うんだ。でもコハルちゃんは賢い子だから、自分のせいでマサムネくんが夢をあきらめたら一生後悔すると思う。それと…もし静岡行くことを選んだ結末になってたとしたらって考えると、あいばさんの幼少期のことを思ってしまって、そっちを演じることになってたらきつかっただろうな…ってちょっと思った。

最初マイガールのニュースを聞いたときは、あいばさんのお芝居に期待してなかったので「がんばれあいば!全力でほめてあげるから!」って思ってた。ほんっとごめんなさい。泣いたりわらったり、あんなに繊細なお芝居をするなんて思ってなかったよ。それは最終回まで続いた。リアルにあいばさんさ、泣くとき目で泣くんじゃなくて涙腺を震わせるんだよね。TIMEコンでもコハルちゃんのアップのときでも。それがお芝居のなかでも、表面だけじゃなくて身体の内側から泣いてるから、すっごいこころ打たれる。「泣くお芝居が好きじゃない」って言ってたし、わたしも泣かせるドラマって好きじゃないはずなんだけど、あいばに関してはまったく例外。おねがいだからそんなに泣かないでよ、って思いながら、つられて泣かされるんだ。

昨日はオンタイムで観てそのまま眠ったから、まだ一度しか観ていません。これからもそんな気軽に観れないだろうな、あれは。でもとにかく、あいばさんとももかちゃんをキャスティングしてくれた人ほんとにありがとう。ほんとみんなに愛されて作られた作品だったんだなぁって思う。





…って感傷的な気分に浸ってたのに、録画してたVSバンクボーリング観て大爆笑しちゃったよ!すげえなあのミラクルっぷり!にのがうらやましがるわけだよ!