神戸新聞の7日間

そういえばこんな寒い日の朝だったのを思い出した。その日は小学校のテレビでずっとニュースを見ていて、毎分ごとに増えていく死亡者の数に怖くなったのを覚えてる。だけどそれでもわたしは親戚や友人を失うことはなかった。29歳、今の翔さんやわたしと変わらない年齢の三津山さんが被災者にカメラを向けることへの葛藤とか心の痛みとか、観てて苦しいくらいに伝わって来たけど、わたしは実際に体験してないから本当には知ってないんだっていうことをきちんと判っていなきゃいけないと思う。論説委員の三木さんが言ってたように。あの後、整理部の首藤さんが「もう暗い記事はいらん。紙面を希望でいっぱいにするんや」っていってたところでぼろっぼろ泣いちゃった。今みたいにこうやって普通に暮らしてても、突発的な非常事態に接したとき、絶望に飲み込まれないで笑える人間でありたいなぁと思うよ。

ありがとう、ありがとう翔さん。いいドラマに出させてもらえたね。わたしは翔さんが報道に携わること、賛成ですよ。でも「キャスターの櫻井/翔」じゃなくて「嵐の櫻井/翔」のまんまで構えずにキャスター仕事やってくれたらいいのに、って思います。ドラマ仕事が向いてるのかどうかは別にして 笑、今回の三津山さんのは"生身で報道してる"っていう感じがしてとても好きでした。

ところで三津山さんが密かに好意を寄せていた"加賀美さん"を演じてた女優さん、なんていう人?ああいう女の子すごい好みなんだけど。気になって調べてみたんだけど公式サイトじゃわかんなかったや。
(追記:いとうあいこさんという人でした。そして出演作品一覧見てたら、まさかの「グリーンフィンガーズ」が 笑!なにそのリンク!こわい!)

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今日は朝からブランチ観てこれも観たから翔さんづくしの日だー。ブランチの「嵐寿司」、ちょう嬉しかった。5人のなかであらしをいちばん愛してるの、わたしは翔さんだと思うんだけど!
そして今日の名古屋はどうだったんでしょうか?幻の空高くサクラップが日の目を見たのかどうかが気になります。