トラ目のこと

Troublemaker(初回限定盤)(DVD付)

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何気に毎朝聴いてます。否応なく元気になるよね。でも正確には、聴きながら脳内であの細かい手の振りと5人のフォーメーションを再現して元気になってます。はじめ曲だけ聴いてたときは、そんなにぐっと来なかったもんなぁ。イントロがイケメンパラダイスみたいだと思った。えっと、オレンジレンジ?そういやイケメンパラダイス、なにげにホマキだしおぐりしゅんだしとーまくんだな。あらしに縁の深い面々。あのドラマは、食わず嫌いから大好物に転じた最良の例。

あれ、花ざかりの子たちの話じゃなかった。

何でトラブルメーカーっていうタイトルなんだろうね、ということをずっと考えてます。この子(この歌詞の主人公)って、トラブルメーカーかなぁ。さんざんな日も最高級のスマイルなんだよ?災難だってレッツゴーのサインなんだよ?めっちゃいい子じゃん。単純だけどちょう前向きでさ。

辞書で調べてみた。

trouble 
━━ n. 心配(の種), 苦労; 難儀; 危険(な状態); 厄介(者); もめ事; 動乱; 騒ぎ ; 欠点, 問題点; 故障; 病気 .
━━ vt. 乱す, 騒がせる; わずらわす, 悩ます, 頼む; 骨を折らす.
━━ vi. 骨を折る; 心配する.

ほうほう。

意外と、日本語で「トラブルを起こす」っていうときほど敬遠されがちなニュアンスはないのね。あれかなぁ、うちのバカ息子*1っていうのとおんなじで、「もう、この子は心配ばっかりかけて!」っていう感じなのかな。あーそれだったらわかる。てっか「心配、病気」のあたりでさ、完全にひとりの子のことが浮かぶんだけどさ、それって別にわたしがあいばスキーだからじゃないよね。


とここまで書いてたところで、お友達のお友達がつぶやいた名言に出会う。「ば担の方々のまさきを子供としてあつかうかんじだいすき」 そうか!それだ…!あいば担はそれぞれみんな愛し方が微妙にちがう感じがしてたけど、共通項はそれだよ!すばらしき慧眼!(って感動して勢いRTしてしまったのでした。いきなりで失礼しました)

にのみあになりたいこ、後輩になりたいこ、いろいろですがわたしはあいばのおかあさんになりたい。それはもう結構当初から。だってもう、絶対的な存在じゃない。あいばをこの世界に産み出したひとだもの。わたしはあいばのかーちゃん話がだいすきです。あいばみたいな子を産みたいんじゃなくて、母性本能をくすぐられるわけでもなくて、あいばのマザコン的性向のその先にいたいのです。あいば=マザコン説には異論もありますけど、まあ男系家族のなかでは母親はマリア様のように大事にされるっていうし、あいばが母親を好きじゃないパターンと比べたらずっといいと思う。あいばはさ、幼少期ずっといっしょにいられなかったり、長男という役回りだったり、まだ若いうちから仕事始めてたりとかして、他の子と同じように親に甘えきれない理由がたくさんあったでしょう?でもたとえば熱が出たりするとお母さんもきっとそばにいてくれただろうし、今だったらメディアで「うちのかーちゃんさぁ」って仲良しエピソードをしゃべれば家族が喜んでくれるじゃない(まあテレビでのあいばがあまりにもばかで泣いてるらしいけれども)。それが、あいばなりの甘え方になってるんじゃないかと思うんだよね。

…いろんな話が混じりすぎら。

てっかそんなに歌詞についてとか考えちゃいけないんでしょ!知ってる!タイトルも語感でつけたんでしょ!「タムラを一言で表すと?」「うーんDANGAN-LINER?Lucky Man?あ、トラブルメーカー」みたいな感じで決まったんでしょ。企画会議が目に浮かぶよ。それにこのエントリだって、こんな風にタイトルについて考えるのってリリース決まった時点でやる作業で、完全に旬を逃してるよね。それもうすうす気づいてる。AKY

ではさしずめ今はTo be freeについて考える時期ってことね。了解。

*1: (c)カバチ